2008年 07月 28日
何を基準にするか
Ku:nel、気になっていたこの雑誌を日本の中古で買って送ってもらった。

川合花子さん、という方の記事に「なるほどねぇ」と感心した。早速ノートにその言葉を書き込んだ。

戦争を体験し、旦那さんが事業を失敗し破産、70を過ぎてからガンの大手術もした。旦那さんは既になくなり、88歳の今もとても活力に満ちている。

こんな体験をしている花子さんだけど、彼女の言った言葉で「価値観」と「物事の基準」について考えさせられた。以下花子さんの言葉を引用させていただきました。

「そういえば自分を憐れんで泣いたことって一度もないわねえ。 大体、不幸せを感じるのは”幸せであるためにはこうでなければならない”っていう決め付けで自分を思い込むからでしょう? 思い込みや囚われから自由になったら、人生ってけっこう面白いものよ。 なあんていう私も、へんてこりんなのかもね」

なるほど。

何かに基づいて「幸せ/不幸せ」「金持ち/貧乏」「恵み/憐れみ」etc はかられるのだけど、どこにどう基準を持っていくかで気持ちは変わる。

自分が辛くなるか、楽になるか、ダメになるか、伸ばせるのか、それもヒントは花子さんの言葉にあるんだと思う。

「あぁ、もうダメだ」と自分を哀れんでハンドル持ちながら操縦不可能になるんじゃなくて、「今は学べって事ね」とか何とか思い直して、こんなときこそハンドルをしっかり握って操縦しなくちゃいけないのかも。

たまたま、先週仕事の量が多すぎて、周りの同僚と比べてどうしてもフェアじゃない気がして悔しさとストレスといろんな感情が混じって、職場でエーンと泣いてしまった。

「悔しい」と取るか、「フェアじゃない」と取るか、泣いたときのどこかで「あぁ、私は不幸だわ」と思ったと思う。

でも、きっと花子さんに言わせたらそんな私は笑われてしまうかも。

もっと自分を自由に伸ばしていくために気持ちの入れ替えをしていこう。



クリーンエネルギーの研究に費やした科学者の川合健二さんの奥様。11年前に旦那さんが亡くなり、今も45年前に建てられたコルゲート(波状にして強度を増した鉄板)ハウスで生活をされています。コルゲートパイプの特徴は再利用も可能で頑丈、安値で手に入る、等の利点があり、2004年には日本建築家協会から住宅部門賞受賞。
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by pandysan | 2008-07-28 13:51 | つぶやき


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